セサミン比較

セサミンが多いのは何ゴマ?

ゴマの種類というと、ぱっと思いつくのは黒ゴマと白ゴマです。
この両者にセサミンの分量の違いがあるのかというと、それはほとんど無いといっても良いでしょう。
ごくごく一般的な黒ゴマと白ゴマであれば、セサミンの分量自体はそれほど大差無いというのが現状のようです。
ただし、セサミン以外の成分のことを考えていくと、黒ゴマの皮の部分にはポリフェノールの一種と考えられる成分が含まれていることが知られていますから、総合的に見ると黒ゴマの方が健康に役立つのではないかと考えられます。

また、最近ではセサミンの抗酸化作用や高血圧を改善してくれる働きに非常に注目が集まっています。
そのため、ぐっと生産量が減少していた国産のゴマについても今様々な面が見直されています。
その動きの1つとして、セサミンの含有量の多い品種の開発が進められています。
例えば、2000年代に入ってから新たに開発された「まるえもん」「まるひめ」などの新品種は、セサミンをより多く含み、しかも農家にとって栽培が非常にしやすく、導入しやすいとして、広まりつつまる品種です。

今現在、日本国内で使用されているゴマの99.9%は輸入に頼っています。
しかし、より高品質なゴマを食べたいとか、セサミンのサプリメントを取り入れたいと思った時には、国産のものであることがより望ましいと言えます。
そのことを考えると、新品種の開発が進みゴマの作付け面積が増加していくことは、良い傾向であると言うことができるでしょう。

ゴマに含まれるセサミンなどの成分による健康効果は、現代社会の私たちにとって必要不可欠と言っても過言ではないようなものがほとんどです。
農作物は育った土地によって栄養成分にも変化が生じます。
それはゴマも同じです。
国内で生産されたゴマであれば、より私たち日本人に合ったものであるというふうにも言えるでしょう。
セサミンのより多い品種のゴマを取り入れれば、より効率的にセサミンの働きを健康管理に利用していくことが可能になります。